前書き
在宅ガチ勢は動かない。
在宅勤務を約2年続けています。在宅ガチ勢です。
勤務中はほとんど椅子から離れることがないので、体が凝り固まるしなんだかストレスを感じていたんですよね。
ずっと座りっぱなしだと集中力も続かないし、同じ姿勢でいるのは体にもよくないし、なんとかしたいなぁと思っていました。
家でも仕事中に立ったり座ったりしたい。
会社に出社していた頃みたく、仕事中に立ったり座ったりしたい。
姿勢を変えることで気分を切り替えたい。そんな思いが募っていたある日、DMで連絡がありました。
「FLEXISPOTのレビュー、どうですか。」
ずっと気になっていたFLEXISPOT。今こそ試すぞ。
商品提供を受けて本記事を作成しております。
あらかじめご了承ください。
「FLEXISPOT」の特徴
FLEXISPOTとは?
FLEXISPOTは、デスク周辺機器を取り扱っているLocktek社から発売されている電動昇降デスクブランドです。
Youtubeやブログ界隈ではお馴染みのアイテムとなっています。
さまざまな種類の脚(5種)と天板(9種)が用意されているので、自分の好みかつ用途にあったものを選ぶことができます。
また、セット販売だけでなく脚のみでの購入も可能なので、ホームセンターで天板を買ってぷちDIYをすれば初期導入コストを安くすることもできます。
少しの手間でお気に入りのデスクが完成するので個人的にはDIYがおすすめ。
FLEXISPOTの脚の種類。
現行展開されているモデルは全5種。
製品ごとの比較は以下表をどうぞ。
右に行くほど高機能なものになります。
型番 | EG1 | EF1 | EJ2 | E7 | E7 Pro |
---|---|---|---|---|---|
イメージ ※出典:公式サイト | |||||
モーター | シングル | シングル | デュアル | デュアル | デュアル |
耐荷重 | 70kg | 70kg | 100kg | 100kg | 125kg |
本体重量 | 22.1kg | 22.1kg | 29.5kg | 35.6kg | 36.8kg |
対応天板サイズ | 幅:120~210cm 奥行:60~80cm 厚み:≧2cm | 幅:120~160cm 奥行:60~80cm 厚み:≧2cm | 幅:120~160cm 奥行:60~80cm 厚み:≧2cm | 幅:120~210cm 奥行:60~80cm 厚み:≧2cm | 幅:120~200cm 奥行:60~80cm 厚み:≧2cm |
昇降範囲 | 71~121cm | 71~121cm | 69~118cm | 58~123cm | 60~125cm |
昇降スピード | 25mm/s | 25mm/s | 38mm/s | 38mm/s | 38mm/s |
パネルタイプ | 押しボタン | 押しボタン | タッチボタン | タッチボタン | タッチボタン |
機能 | / | メモリ 障害物検知 | メモリ 障害物検知 ロック | メモリ 障害物検知 ロック | メモリ 障害物検知 ロック USB |
脚段階 | 二段階(逆ピラミッド) | 二段階(逆ピラミッド) | 三段階(ピラミッド) | 三段階(ピラミッド) | 三段階(ピラミッド) |
リンク | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | 公式ストアで見る |
今回提供いただいたのはエントリーの一つ上のモデル「EF1」です。
エントリーモデルには搭載されていない、メモリ機能や障害物検知機能が備わっており、必要十分なスペックとなっています。
値段も他高機能モデルに比べて手が出やすいのも素敵です。
ボタン一つで簡単操作。
コントローラが付いており、高さ71cm〜121cmの範囲で無段階調整できます。(EF1の場合)
また、4つのメモリボタンでいつもの高さにボタン一つで簡単に変えることができます。
ミーティング中眠くなった時にスッと立ち姿勢になったり、思いのままです。
これほんと便利。
金属なのでめちゃ丈夫。
金属でできているのでとても丈夫です。
PCやモニタ、その他諸々が載っているにも関わらずしっかりと支えてくれます。
もちろん肘をついたりして力をかけても大丈夫。あなたのこともしっかり支えてくれます。
また、磁石で電源タップやその他アイテムをくっつけるところができるのも嬉しいポイントです。
セッティングをしていくぅ!
まず現在のデスク状況を。
使っているのはLOWYAのダイニングテーブル。
このデスクのいいところは2万円台なのに本物の無垢材を利用しているところ。
この天板に一目惚れしてお迎えしたんですよねぇ。
なので今回はこのデスクの天板をそのまま流用していきます。
Let`sプチDIY!
「FLEXISPOT EF1」のセット内容はこんな感じ。
セット内容はすごくシンプルです。
土台と支柱とビームと電源のみ。
これを説明書通りに頑張って組み立てていきます。
実際に組み立てる。
基本は説明書の手順通りに組み立てるだけです。
ねじや六角ナットでの固定が多いため、電動ドライバーがあるとより簡単に作業ができます。
せっかく使うならおしゃれなものを、とおもいドライバーも新規購入。
Xiaomiのドライバーってスタイリッシュでおしゃれですね。
以下作業風景です。
一点注意するところとしては、左右の足をビームで繋げる時。
左右の足の高さが一緒になっていないといけません。
iPhoneの場合は”計測”アプリで水平を図ることができますので利用してみてください。
写真のように0°になっていれば大丈夫です。
そんなこんなで脚部分完成!
天板とくっつけます。
モーターが付いている脚側にリモコンをつけて
これであとは電源を繋ぐだけです。
完成!
そんなこんなで完成!
完成後のデスク環境はこちら。
天板が昇降するので、ケーブルトレーやモールを導入しケーブルが引っ張られることによる悲しい事故が起こらないようにしています。
おしゃれブロガーの部屋になっちまったな。。。
FLEXISPOTのよかったところ
姿勢を変えると集中が続く。
一日中座っているのってしんどいんですよね。仕事が終わる頃には体がバキバキになってしまいます。
FLEXISPOTは、好きな時に好きな高さに変えることができます。
ミーティング続きでしんどい時にすっ。
集中できない時にすっ。
姿勢を変えると気持ちを切り替えて作業を続けることができますので仕事も捗っちゃいます。
会社からの評価も爆上がり間違いなしです。やったね。
自分好みの座り姿勢も実現できた。
立ち姿勢はもちろんですが、座り姿勢でも高さを自由に変えることができるので自分好みの高さに設定できます。
そのため自然と姿勢が良くなり腰痛がかなり楽になりました。
既製品のデスクだと自分の体にあった高さに調整することができないので無意識に無理な姿勢になり体にダメージが蓄積されていくんですよね。
その悩みから解放してくれたFLEXISPOT。やるじゃない。
見た目がシンプルで部屋に馴染む
組み立て始めは、脚が太い印象があったので部屋に馴染むか心配でした。
実際組み立てて見ると、ものすごくすっきりとしていて部屋がスタイリッシュになりました。
見た目にもシンプルなのでどんな部屋にも合いそうです。
ゆ、Youtubeとブログで見た部屋だ…!ってなりますね。
惜しかったところ
一番高くするとちょっとだけ揺れる。
EF1は下にいくにつれてだんだん足が細くなっていく構造になっています。
そのせいなのか高くした状態で力を加えるとちょっとだけ揺れます。
私は全然気になりませんが、気になる人は気になるかも。
配線を綺麗にしないといけない。
昇降デスクは天板そのものが上下に動くので、配線に気をつけないと大惨事になりかねません。
ちゃんと配線整理をしないとケーブルが引っ張られて断線したり、どんがらがっしゃんしたりしてしまうかも…
私はケーブルトレーやモールを使うことでデスク裏に配線を固めています。
そのためコンセントから出ているケーブルは一本だけ。これなら悲惨な事故にはなりません。
スタンディングデスクの導入と共にすっきりおしゃれデスクを目指しましょう。
デスク上空の障害物に注意が必要。
私のPCデスクのすぐ横には照明のリモコンが設置されています。
そのため壁から少し離さないと好みの高さに設定することができません。
また、無印良品の壁に取り付けられる棚なども設置される場所が限られるので注意が必要です。
まとめ
スタンディングデスクの時代、、、くるぞ、、、!
初めてスタンディングデスクを導入してみましたが、作業の途中に姿勢を変えることで気持ちを切り替えたりすることができるのは非常に良いです。
一度使うとFLEXISPOTがなかった頃の生活には戻れなくなってしまいます…
在宅ワークが主流になった今、スタンディングデスクが必須アイテムになる日も近いですね。
在宅環境のアップデートにFLEXISPOT、おすすめです。