COSWHEEL MIRAI Sレビュー|使って感じた4つの変化。原付より静かで自転車より安心なEV
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目次
前書き
原付も電動自転車も高い時代に
最近、原付も電動自転車も高いです。
ちゃんとしたメーカーの電動バイクは10万円超え。 原付も規制の影響で価格は上昇傾向。 ガソリン代も決して安いとは言えません。
「駅まで」「スーパーまで」 そのための足がほしいだけなのに、、、
以前2年くらい6万円以下の激安モペットを使っていました。

でも品質はいまいち。パワーも弱い。サポートもない。
使い込むに連れ、ウインカーが壊れスロットルの効きが悪くなりで、直すのにも限界がきました。
まじで何だったんだ。せめてサポートはしっかりしてくれ、、、
そんな失意の中でCOSWHEEL MIRAI Sを見つけてビビビときました。
この記事では、COSWHEEL MIRAI S(2024年 27.5Ahモデル)を実際に使ってみて、
- なぜ選んだのか
- 本当に日常の足になるのか
- TROMOX MINOと比べてどうなのか
を、正直ベースでまとめます。
なぜMIRAI Sを選んだのか
家で充電できる原付だった
普通の原付バイクの場合はガソリンスタンドに行かないと行けませんよね。
気軽に使いたいのにたまに強制的に出かけさせられるのしんどいです。そんなの嫌です。
バッテリーは取り外し可能。 家の中に持ち込んで、普通のコンセントで充電できます。
電動自転車と同じスタイルです。以前のモペットも同様でしたが、この点は外せませんでした。
夜寝てるときに充電しとけばいつでもMAX。
この気軽さはかなり大きいです。
27.5Ahの大容量バッテリー
購入したMIRAI Sはバッテリー27.5Ah標準搭載(約70-80km航続)。
以前のモペットもメーカー曰く航続30kmでしたが、バッテリーがすぐ劣化して10km走るのも不安でした。
それと比べると、精神的な余裕がまったく違います。
バッテリーは将来的に劣化します。 だからこそ最初から容量の大きいものを選ぶほうが安心です。
70kmあれば東京から箱根までいけます。おしりは死ぬと思います。
Makuake先行価格とデザイン
定価は318,000円。 ただし当時のMakuakeでは215,500円でした。
定価と比べると102,500円の差があります。 この差は正直かなり大きい。
毎日の足として使うものだからこそ、 価格面のハードルが下がったのは決め手の一つでした。
安いは正義。安ければ安いほどいいのです。
そして何より、見た目がよかった。
正直、見た目で半分は決めました。
TROMOX MINOと迷った末に
正直MIRAI SをMakuakeのセール価格で見つけるまでは、TROMOX MINOを狙ってました。
コンパクトながらもスポーティでめっちゃ惹かれます。今見てもいいなと思います。
両者のスペック比較は以下です。
| 項目 | COSWHEEL MIRAI S | TROMOX MINO |
|---|---|---|
| クラス | 原付一種 | 原付一種 |
| 定価 | 318,000円 | 298,000円 |
| 定格出力 | 500W | 600W(最大2500W) |
| 最高速度 | 45km/h | エコ30km / スポーツ45–48km/h |
| 航続距離 | 約70-80km | 最大90km |
| 車両重量 | 約35kg | 69kg |
| バッテリー | 48V/27.5Ah | 60V/31Ah |
| 充電時間 | 約7時間 | 約7.5時間 |
MINOは本格派。
MIRAI Sは軽快な街乗り特化。
自分の生活圏には、後者のほうが合っていました。
デザインと外観の印象
全体シルエットとサイズ感
全長1630mm。 シート高は770mm。車両重量は約35kgと軽く、押し歩きも楽です。
自称身長180cmの私が乗るとこんな感じ。

両足がベタ付きで安定感抜群です。乗っているときに不満は何もありません。
20×4インチの太タイヤ

太いけどやりすぎ感はない。段差も安心。 見た目のインパクトも十分です。
大きい道路を走る際もこのタイヤサイズだと安心です。
ハンドル・操作周り

ハンドル周りは非常にシンプル。
メーターは日中の明るいときもでも夜の暗いときでもしっかり表示が確認できます。

主電源はスマートキー対応で直感的。
ガジェット感があるのも楽しいポイントです。
実際に使って感じた4つの変化
ラストワンマイルという革命

出発のハードルが消えた
正直に言うと、出発の心理的ハードルはめちゃめちゃ下がりました。
これまでは、近所の買い物は徒歩か車。
徒歩は時間がかかるし、車は出すのにちょっと気合がいる。
しかも車だと駐車場の心配がある。
空いているかどうか。料金はいくらか。
地味にストレスです。
でもバイクなら、基本は駐輪場。
最悪、行ってから考えればいい。
駐車料金も安い。無駄な出費は抑えられたほうが偉いですからね。
時間管理からの解放
駅まで徒歩20分。バスもありますが、自分の好きな時間に来ないし遅れるし。
COSWHEELが来てからは、家から駅までは5分ちょっと。
駅前の駐輪場に止めればいいだけ。
バスの時間に合わせる必要もない。
行きも帰りも、余計な時間管理から解放されました。
この“自由度”は想像以上でした。
縛られる人生は嫌なのです。移動くらい自由にさせてほしい。
街で感じる視線
街での視線は、正直けっこう感じます。
特に中高生や、すれ違うバイクの人。
「何あれ?」みたいな顔をされます。そうだよね、かっこいいもんね。
どうだぁ、いいだろぉ。
音がないという快適さ
電動バイクの良い点は“音”です。
早朝に出社するとき、エンジン音を気にしなくていい。
昔住んでたアパートの前でずっとエンジンふかしてる人がいて、んぐぐぐぐとなってました。
電動バイクであれば自分がそうしてしまう心配はありません。
住宅街でも心置きなく出発できる。
これは想像以上に気持ちが楽でした。
信号待ちでもエンジン音はありません。
車に乗っているときのアイドリングストップのような感覚。
「ガソリンを無駄にしている感じ」がない。
振動もない。
ただスッと進むだけ。
これはスペックでは伝わらない快適さです。
バッテリー残量を気にしない安心感

大容量にして本当に良かったと思っています。
充電頻度は、多くて2週間に1回程度。
駅まで片道2km。往復4km。
満充電で約70km走れるので、計算上はかなり余裕があります。
ただし、ガソリンと違って自然放電はあります。
体感としては、バッテリーメモリが2/5くらいになったら充電するイメージ。
「なくなるから充電する」というより、
「減ってきたからそろそろ充電するか」という感覚です。
以前使っていた激安モペットは、使うたびに充電していました。
電動自転車も同じ問題があると思いますが、
バッテリー容量が大きくなるだけで、この不満はほぼ消えます。
“毎回充電しなきゃ”というストレスがない。これは想像以上に大きいです。
バッテリーは大容量が正義。はっきりわかんだね。
自分色に染める
バイクとして作られているMIRAI Sにはバイク用の汎用パーツが使えます。
小さな不満があっても、
あとから改善できる可能性がある。
これは“育てられる道具”という意味で、
電動自転車より優位だと思っています。
リアボックス

生活圏で使う以上、荷物は絶対持ち運ぶ必要があります。うまい刺身を買って帰りたいのです。
正直、原付やバイクは“物を運ぶ”前提で作られていない。
なおかつ電動バイクはバッテリーが格納されるのでヘルメット収納のスペースもありません。
だからリアボックスはほぼ必須だと思っています。
ウインドシールド

フロントのウインドシールドは完全に好みです。
最初は「強い電動自転車」という印象がありました。
だから少しバイク寄りにしたかった。
ヘッドライト上に取り付ける汎用パーツを追加。
これだけで印象はかなり変わります。
微妙だった点
初期不良に当たった
私めっちゃ初期不良引くマンです。もうほんと信じられないくらい。
今回も届いて組み立ててウキウキしてたら、電源が入らないトラブルがありました。
サポートへ連絡し、パーツ送付 → 自分で交換 → 切り分け。
リモートでのサポートになるので2週間ちょっとの時間がかかりました。
最終的に被疑パーツ交換では治らず、近くの代理店で無償修理となりました。
最終的にバッテリー不良と判明。即日交換してその日のうちに届けてくれました。
初期不良自体はしょうがないですが、大事なのはアフターフォローだと思います。
リモートでの対応だけでなく代理店も各地にあるのは非常に安心です。
バッテリーがシート下にある
一点だけ面倒なのは、バッテリーがシート下にあること。

外すときはリアボックスを外す必要があります。
とはいえ、ワンタッチで外せる仕様にしているので、
そこまで苦ではありません。
長距離だとおしりは痛い
街乗り向けなので、シートの性能はそこそこです。
試しに往復40キロ程度の道程を走ってみましたが、流石にこの距離だとおしりは痛くなります。
ただ大きい道路でも安定感のある走りでそれ以外は快適でした。
今検討している人へ
自分が購入した当時(2024年モデル 27.5Ahバッテリー)は、
- 定価:318,000円
- Makuake価格:215,500円
妻用に2台目を購入したとき(2025年モデル 10Ahバッテリー)は、先行予約割引で
- 定価:198,000円
- 早割価格:132,000円
という条件でした。
タイミングによっては、通常価格よりかなりお得に購入できることもあります。
急いでいないのであれば、
価格の動きを見ながら検討するのも一つの選択肢だと思います。
安ければ安いほどいいのです。
まとめ
新しい日常の足。気軽に乗り出せる快感。

EVは特別なガジェットではありません。 普通に使える移動手段です。
EVを日常の足にする選択は、かなりアリです。
人とは少し違うEVという選択肢。これからの主流になっていきそうです。
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